Methodology
データの読み方・検算方法
Excelの公式値、計算値、公開範囲を混同しないための定義と、サイト更新時に実行している検証を説明します。
金額の定義
最終交付額
年度当初交付額に、年度途中の会派変更や交付開始などによる変更額を加減した額です。
報告支出額
収支報告書に記載された支出額です。交付額を超えた自己負担分が含まれる年度があります。
自己負担額
報告支出額が最終交付額を超えた部分です。公式一覧に自己負担欄がある年度は公式値を採用し、欄がない古い年度は max(報告支出額 − 最終交付額, 0) で算出しています。
精算支出額
報告支出額 − 自己負担額。政務活動費の交付額から実際に精算された部分です。
返納額
最終交付額 − 精算支出額。交付後に使用されず返納された額です。
執行率
精算支出額 ÷ 最終交付額。自己負担を除いた精算額が、最終交付額の何%に当たるかを表示します。
現在の収録範囲
- 年度別総括:平成23年度〜令和6年度の14年度
- 会派・議員別収支:公式一覧の全110行
- 令和6年度:費目別内訳 11会派・無所属議員、会計帳簿支出明細 162行、費目別検算 36区分
- 令和5年度:費目別内訳 7会派・無所属議員、会計帳簿支出明細 111行、費目別検算 24区分
- 令和4年度:費目別内訳 8会派・無所属議員、会計帳簿支出明細 117行、費目別検算 23区分
- 令和3年度:費目別内訳 9会派・無所属議員、会計帳簿支出明細 181行、費目別検算 23区分
令和2年度以前の明細は未収録です。 過去年度のページで個別支出や費目別内訳が表示されないのは、支出がなかったという意味ではありません。
氏名と会派の扱い
Excelの費目別内訳・会計帳簿に個人名が明記された年度は氏名を併記します。令和3年度の交付議員A〜D、令和4年度の交付議員A〜C、令和5年度の交付議員A・Bは、添付Excelに記載された対応関係を使用しています。それ以外の過去年度の「交付議員A」「交付議員B」などは年度ごとに独立した公式表記として保存し、現在の議員名や別年度の人物と推測で結び付けません。会派名も当該年度の公式表記を保持します。
Excelからサイトへ取り込む流れ
- Excelを
data/expenses/source/に置く npm run import:expenses -- ./data/expenses/source/ファイル名.xlsxを実行する- 全年度の基礎5シートと、明細収録年度ごとの3シート(費目別・支出明細・明細検算)の必須列を確認する
- 日付・金額・URLの形式と、同一明細の重複を確認する
- 年度、会派・議員、費目、支出明細を正規化したJSONへ変換する
- 年度合計、会派・議員合計、費目合計、明細合計を相互に照合する
- 結果をJSON形式の検証レポートとして保存する
今回の検算結果
- 令和6年度:報告支出額・明細合計ともに8,636,470円、全162行・費目別36区分の差額0円
- 令和5年度:報告支出額・明細合計ともに8,405,013円、全111行・費目別24区分の差額0円
- 令和4年度:報告支出額・明細合計ともに10,755,457円、全117行・費目別23区分の差額0円
- 令和3年度:報告支出額・明細合計ともに9,611,256円、全181行・費目別23区分の差額0円
- 年度別総括と会派・議員別収支:14年度の件数・金額を照合
- 支出明細の重複:0件
限界と訂正
会計帳簿の「内容」は原本表記を優先しています。サイトは支出の適否や活動成果を判定しません。転記や解釈の誤りが疑われる場合は、出典ページの原本PDFを確認してください。